流行りに乗ってコンビニでサラダチキン買ってみたり
間食をアーモンドにしてみたり
タンパク質がダイエットに良いって聞いたから、食べてるけど
何がどう良いの!?というか本当に意味あるの?
という疑問にお答えしたいと思います。
当サイトの内容
ダイエットにタンパク質は必要じゃん!と思える2つの事実をご紹介
①筋肉の80%はタンパク質で出来ている!
②タンパク質を食べるだけでカロリーを消費する
トレーナー歴9年を超える私が
わかりやすく、解説しようと思います!
Contents
筋肉の80%はタンパク質でできている!

テレビでも、雑誌でも筋トレの記事が最近多いですよね。
じゃあダイエットと筋肉の関係ってなんなのよ?
説明しましょう。
ダイエットと筋肉の関係
まずはこの話から
「痩せる」「太る」とは?
まずは簡単な式からお見せします。
体重増える | 摂取カロリー > 消費カロリー |
---|---|
体重減る | 摂取カロリー < 消費カロリー |
体重キープ | 摂取カロリー = 消費カロリー |
単純な計算式で言えば
食べた物のカロリー(摂取カロリー)と
燃やしたカロリーのバランスで体重は決まります。
燃やしたカロリーが食べた物のカロリーより多ければ
エネルギーは「−」となり「痩せる」
逆に
摂取カロリーが燃やしたカロリーより多ければ
エネルギーは「+」となり「太る」ということですよね!
消費カロリーって?
簡単な計算式はわかったと思います。
では、燃やしたカロリーとはなんぞや?という事です。
燃やしたカロリー = 1日のエネルギー消費量
では1日のエネルギー消費量が何かと言うと
1日のエネルギー消費量 = 安静時代謝量 + 活動時代謝量
となります。
やだ!難しいと思った方も大丈夫ですよ!
活動時代謝量というのは、あなたが動いた分、消費したカロリーのこと。
動くと言っても運動に限ったことでなく
掃除機がけ・洗濯物を干すなど、動いた分はすべて当てはまります。
安静時代謝量とは何か?
安静時代謝量とは下記の通りの状態でのエネルギー消費量のことです
・寝っ転がっている(静かに休息)
・静かに座っている
よく基礎代謝量って聞くと思いますが
安静時代謝量とはあまり聞き慣れないですよね。
ここは簡単に安静時代謝量は基礎代謝量みたいなもんだ!
と思って頂ければOK!
(2つは測定方法が異なります)
基礎代謝が高いほうが痩せやすい
基礎代謝が高ければその分
何もしないでも多くのカロリーを消費するのです。
・寝っ転がりながらNetflixを見ていても
・座ってネイルしていても
エネルギーを消費している。
最高じゃん!!
基礎代謝は様々な要因で変動しますが
その中の一つに筋肉の量が関係するのです!
ダイエットに必要な筋肉!筋肉に必要なタンパク質!
ダイエットに筋肉は大きく関係しています。
筋肉の水分を除くと80%がタンパク質から出来ているのです。
いつもと同じルーティーンで、同じように動いても
筋肉の量が多ければ
いつもより多くのエネルギーを消費できる。
その筋肉のほんとんどはタンパク質から出来ています。
やはりダイエットにはタンパク質が大事です。
タンパク質を食べるだけでカロリーを消費する!

食べてもカロリーを消費する
むしろ食べたらカロリーを消費する
そんなことってあり得るのでしょうか?
ごはんを食べてカロリーを消費する
ちょっと思い出してみてください。
がっつり飯を食べている時って汗かくことありませんか?
逆にカロリーを気にして、サラダとか食べている時って
暑い暑い言いながら食べていることってないですよね?
理由があります。
食事誘発性熱生産
食事のあとにエネルギー代謝が促されて、体温が高くなることを言います。
しかもすごい事にその効果は下記の通り
・食後すぐに始まり
・約1時間後にピークを迎え
・5〜10時間くらいは続く (その間少しづつ効果は低下します)
割合はタンパク質が一番大きい
食事誘発性熱生によるエネルギーの消費量は
タンパク質・糖質・脂質により異なり
タンパク質だけを食べた時が30%と一番大きいです!
糖質だけ:6%
脂質だけ:4%
ダイエットにタンパク質を摂ることは大事
最近は、糖質制限などが流行っています。
ダイエット中でもタンパク質を摂ろう
と思わる方も増えました。
タンパク質を摂ることを意識していなかったという方は
少し意識してみるいいかもしれません。
バランスが大事
タンパク質とダイエットの関係についてお話しましたが
バランスが大事です。
タンパク質が少ないのはよくないですが
タンパク質摂りすぎも良くないです。
それについてはまた今後書いて行きますね。
今回は以上です。